こんにちは。TAKUTAKU編集部ふずです。みなさん、旅は好きですか?僕は好きです。
「好きなことで生きていく」というと何だか批判の対象になる風潮がありますが、シンプルに考えると、好きなことで生きていけたら、そりゃとても良いですよね。
TAKUTAKUで紹介してきた中で、旅をしながら暮らしているという方が多くいらっしゃるのでまとめて紹介していきます。
目次
旅をしながら稼ぐ人の事例
旅をしながら、アーティストとして働く
「大事なことのために時間を使う」DIYバンで仕事をしながら旅するカップル
カップルで旅をしながら、訪れた旅先で仕事をしています。彼女はヘナアートという絵を書き、彼は電気工事士で旅先で仕事を請け負っています。
一度旅したところはもう行かずにどんどん新しい場所へと移っていくというコンセプトで旅をしています。
旅をしながら、レンタルで稼ぐ
「人生における優先順位を見直すべき」バンで暮らしながら教師として働く2人の女性
現役教師として働きながら、自分たちの住むバンを貸し出し、収入を得ています。更にはバンの改装のビジネスにも着手しています。
「人生における優先順位を見直すべき。人生を楽しむことは、どれだけお金を稼ぐかよりも大切なことだからです。」と語るふたり。こんな先生に人生について教わりたくなります。
旅をしながら、写真家(フォトグラファー)として働く
「大学は合う場所ではなかった」大学を辞めオフロードの世界に飛び込み、写真家兼物流マネージャーとして働く男性
オフロードドライブの魅力に気づき、大学を中退し、現在はオフロードやレースの映像や写真を扱う会社で写真家兼物流マネージャーとして働いています。
まさに「好きなことで生きていく」ライフスタイルを確立しています。
旅をしながら、映像作家として働く
「大事なのは映画を撮ること。屋根があれば十分」バンをスタジオ兼住居として生活する男性
バンをスタジオとして使いながら生活するドキュメンタリー映像作家。「大事なのは映画を撮ること」でそれ以外にはない。という人生の目標をとてもシンプルに設定した生き方をしています。
旅をしながら、サイト運営で稼ぐ
「様々な場所で朝を迎えられる」旅をしながら自由な生き方を追求するカップル
自身のバンライフを公開するサイトを運営することで旅をしながら生活をしています。「様々な場所で朝を迎えられる」という生活は想像するだけで憧れの気持ちが出てきます。
「好きなことで生きていく」って素晴らしいですね。
旅をしながら、Webデザイナーとして働く
「9時から5時の仕事に違和感」1500ドルで購入したバンで生活するカップル
仕事の時間に縛られた生活に違和感を感じ、バンでの生活に移行。フリーでWebデザイナーとして仕事をしながら、ブログでアフィリエイト収入を得て、収入が支出を上回る生活をしています。
自分の望む生活に向けてコツコツと積み上げている姿が素晴らしいです。
旅をしながら、Webエンジニアとして働く
「立ち止まって考えすぎない」自由に旅をする生活へのシフトをしたカップル
バンで生活し始めて、はじめの3年間は連絡を頻繁に取らなければいけない状況だったが、ゆっくりと旅に重点を置いた生活に移行。「あなたがやりたいと思っていることは全て可能」という言葉に勇気がわきます。
旅をしながら、旅行企画で稼ぐ
「どんな状況であれ最高に楽しむこと」バスでホステルを経営するカップル
なんと、バス型のホステルを経営しています。2年間の準備と計画を経て夢を叶えました。山へハイキングに行ったり、湖で泳いだり、スノーボード、マウンテンバイクなどのスポーツをしたり、ボールゲームをしたりと、まさに好きなことで人生を謳歌しています。
旅をしながら、移動販売で稼ぐ
「可能な限り夢を追うべき」コーヒーショップを開きながらスクールバスで暮らす男性
バスで生活しながら、小さなバンでコーヒーショップを開き、色々な場所で販売をしています。
「人生は短い、だからあなたの夢を大切に」という言葉が身にしみます。
旅をしながら好きなことで稼ぐ方法
旅をしながら稼ぐ方法は上記のように様々な方法があります。
旅しながら働くのに、一番王道で事例の多かったものはWebデザイナー・Webエンジニアで、次いでフォトグラファーのような印象でした。
WebデザイナーやWebエンジニアは仕事が多くあり、それに加えてWeb上で仕事を探すことができるというのも実現しやすいポイントのようです。
旅をしながら稼ぎたいという方は、その未来に向けて一歩踏み出してみましょう。
[intro-web]
まとめ
上記のような、「旅をしながら好きなことで稼ぐ暮らし」を本当にできるのか?と言われると分からないですが、実現しているどの人にも共通していることは「やってみないと分からないからやってみよう」ということでした。
ぜひ一歩踏み出してみましょう。