バン

「大事なのは映画を撮ること。屋根があれば十分」バンをスタジオ兼住居として生活する男性

投稿日:

バンをスタジオとして使いながら生活するドキュメンタリー映像作家のリヴァイ。

子どもの頃から父親に連れられて車で出かけていたリヴァイにとって、車で冒険に出ることは夢でした。お金をなんとか工面して大きな車を買い、旅に出ることにしました。オフロードを走ることが多いのでタイヤはできるだけ丈夫なものを選びました。

大事なのは映画を撮ること。目的をできるだけシンプルに見定めれば、活動の多くは外で行うので屋根があればそれで十分でした。

あまり街で生活することがないので仕事に必要な環境をできるだけ車に整備しています。

ドアを開けたらすぐに撮影機材を詰めたバッグを出せるようにしています。冒険に必要な登山道具もあります。ロープは車が道にハマってしまったときにも役立ちました。一脚や三脚はそこらへんに放り出しています。

自分好みに木の板で壁を舗装したり、LED照明の屋根を付けました。船が好きで帆船のアクセサリを飾っています。船の撮影に行こうと考えています。後ろの収納スペースはちらかっていて見せるのが恥ずかしいです。自転車や水のタンクを入れています。

私たちは無自覚ながら出来ることと出来ないことについて、そして自分がどこから来たのか、あるいは眼前にあるチャンスについて、自分自身に語りかけています。それらを見出して挑戦してください。異なるアプローチを見つければ困難が楽しいものへと変わります。苦難はただのおまけです。困難を乗り越えたとき、大きな喜びと楽しさに出会います

翻訳協力者:Aki
今回の動画のYouTubeチャンネル→Dylan Magaster
TAKUTAKUはDylan Magasterのパトロンです。(→パトロン

 

映像制作しながらバンで生活する

-バン

執筆者:

関連記事

「以前の生活は新しいことが何も起こらない」改装したバンで旅するカップル

クリスチャンとオーブリーのマットニー夫妻は、バンでの生活を始めて1年半ほどになります。 以前は、クリスチャンはスタートアップ企業の営業、オーブリーは同じ会社のマーケティングとして働いていて、使い道はは …

元億万長者のバンライフ

「昔は笑顔でなかった」バンライフへ移った元億万長者

お金持ちの生活から、交通事故を転機に生活を変えた方のストーリーです。 「昔の私の写真は笑顔ではありませんでしたが、いまはいつも笑顔」という言葉が印象的です。 マージはブラジル育ちのシリア人。14歳のと …

デジタルノマドのバンライフ

「立ち止まって考えすぎない」自由に旅をする生活へのシフトをしたカップル

エミリーとコリーのカップルはフォルクスワーゲンのウェストファリアキャンパーのバンで旅をしながら生活しています。 Dylan Magaster 二人はもう5年もバンでの生活を続けています。二人はただシン …

「周囲の人の考えに流されていた」バンで仕事をしながら旅をする女性

テキサス州オースティン出身のリサは、フリーバード(Free Bird)と名付けた日産製のバンに乗り、一人で旅をしながら暮らしています。 Dylan Magaster ヨーロッパ中をお金をかけずに周れる …