こんにちは。TAKUTAKU編集部ふずです。
今日はお金を稼いだ事例を紹介します。お金の事例といってもギスギスしたものでなくて、心に少し刺さるものがある、「自分も考えてみよう」「こんなことしてみたい」と思えるような事例を紹介します。
※心温まるかどうかは人によります。
目次
ゼロからイチを生み出した心温まる事例
石ころで大富豪
ごく普通の石を売って、5616万6419ドル(約6億7400万円)を稼いだ人がいます。
なぜそんなことができたかというと、石を「ペット」に見立てて、「ペットロック」というおもちゃとして売ったのです。
面白いのが、待てや伏せを教えられる「訓練方法のマニュアル」や「血統書」もつけて販売したことです。
石相手に「しつけ」をしている姿を想像すると思わず笑ってしまいますね。
石に説明書や箱などをつけているだけなので、原価もとても低いです。ユーモアとアイデアで「ゼロからイチ」を生み出してお金を稼いだ事例です。
荒廃地区で18,000ドルで買った家が売る時には500万ドルに
18,000ドルで中古住宅を買った夫妻。
しかしその場所は時に銃撃戦の起こる、折り紙付きの治安の悪いエリアでした。購入した住宅にも2つの銃痕があったといいます。
そんな場所で夫妻は、街の美化・修復に何十年も費やしました。窓に花のプランターを飾ったり、花箱を装飾し近所に販売したりしました。
夫妻のはじめた地道な活動は大きく広がり、周辺環境が改善され、その結果18,000ドルで購入した家は、約50年を経て、約500万ドルの資産価値に大きくアップしました。
誰も欲しいと思わないような建物を、地道な活動によって大きな価値を持つものに変えた事例です。
不動産投資というと、ちょっとお金の匂いが漂うようなイメージがありますが、この話を聞くと何だかとても良いものに思えてきます。
サンタから手紙が届く?
子供にサンタの存在を信じさせる、両親にとって大きな助けとなるサービス「SantaMail」。
どんなサービスかというと、「事前に入手した北極近くの住所から、サンタが子供に手紙を送ってくれる」という、言葉にすると単純なアイデアです。
1通10ドルで、サービスの開始から20万通(2001年時点)送っているとのことで、数億を稼いでいるとのことです。
手紙を送る両親と、それを受け取った子供の笑顔を思い浮かべると、複雑な気持ちになりますが、幸せな家庭であることは想像できますね。
これもシンプルなアイデアでゼロからイチを生み出した面白い事例です。
ゼロからイチを生み出す方法は身近にある?
ゼロからイチを生み出すのは、難しく思いますが、上記のような事例では、「ちょっとした思いつき」と「はじめてみること」が大事なんだなと感じます。
下記の記事でも、一歩踏み出した人の事例をご紹介しています。ぜひ見てみてください。
まとめ
今回紹介した事例は、少し昔の事例でしたが、今後も面白い事例があったら紹介していきたいと思います。