みんなのタイニーハウス

「独立的な性格なのでこの生活が合っている」動物に囲まれたタイニーハウスで暮らす女性

投稿日:2017年6月6日 更新日:

アメリカ・カリフォルニア州、サンタ・クリタのギボン保護センター。生物学者のガブリエラは、ここに車型のタイニーハウスで暮らしながら働いています。

ここには危機に瀕した動物たちが集められています。その保護、研究、また一般への教育がこのセンターの役割です。ここで暮らす動物たちは狩りにあったり、森林伐採で住む場所を奪われたりして絶滅の危機にあります。そういった現状や、ここに暮らすサルが私たち人間と同じように家族を育み絆でつながっていることを伝えています

ガブリエラがここにやってきたのは2005年。ここには旅行者、ボランティア、研究者のためのトレーラーが数台あります。最初はボランティアとしてやってきてそのトレーラーで暮らしていました。次第にこの近くにいながら自分のスペースを持ちたいと思うようになりました。ここにいると朝、動物たちが美しく歌う声を聴くことができるんです。

そうして最高だと思ったのがこのタイニーハウスの暮らし方です。タイニーハウスが注目を集め始めたのが2007~2008年ころ。なんとかお金も工面できそうだと考え、2008年からここで暮らし始めました。

建物の外周りは8×14フィート。最近のタイニーハウスは徐々に大きくなっていますが、この家はまさに純粋なタイニーハウスらしいこじんまりとしたサイズです。

中に入ると大好きなサルたちのぬいぐるみや置物がたくさんあることに気づきます。赤いキャビネットはデスクになります。必要な時に机を出して仕事をします。また奥に行くと大きな書棚があります。この家には以前、キッチン、シャワー、トイレなどもありましたが、書棚を家に置くためにそれらを取り払いました。それらの設備は保護センターのメインオフィスのものを利用しています。

生物学者として動物たちの生態を研究しているので、研究用の道具としてカメラやマイクなどの機材も手元にあります。テープやDVDに記録して保存しています。深夜の動物たちの様子も観察しています。

幸運だったのはまさに自分が居たい場所に家を持つことができたことです。広いスペースも大きなソファも必要ありません。気づいたらいつも猫と一緒に床に座っていることが多いのですから。ベッドはロフト部分にあります。とてもアットホームな空間です。

この家で生活しておよそ10年が経とうとしています。「ここは完璧です。カップルで暮らすにはもっと大きなスペースが必要なので、この家がすべての人に向いているとは思いません。自分はどちらかというと独立的な性格なのでここの生活がよく合っています。」

翻訳協力者:Aki
今回の動画のYouTubeチャンネル→Living Big In A Tiny House
TAKUTAKUはLiving Big In A Tiny Houseのパトロンです。(→パトロン

 

保護センターにあるタイニーハウス

-みんなのタイニーハウス
-,

執筆者:

関連記事

オフグリッドなエコライフ

「お金の必要でない生活をしたかった」7人大家族のオフグリッドライフ

この家族はなんと7人家族!森の中に広い土地を持って暮らしています。「お金の必要でない生活をする」という言葉どおり、自然の力を利用したり、自作したり、工夫することで生活に必要な全てを賄っています。 下記 …

プロスノーボーダーのオフグリッドハウス

「都市部はラットレースのよう」5年かけてオフグリッドハウスを作った元プロスノーボーダー

マイク・バシッチはスノーボーダーのパイオニア。プロのスノーボーダーとして数々の大会でお金と名声を獲得した彼はこれまでと異なるものを探し求めるようになりました。 Stories いま暮らしている家の建設 …

タイニーハウスのリビング01

限られたスペースの魅力!タイニーハウスが好きな理由

こんにちはTAKUTAKU編集部ふずです。今回は僕のタイニーハウスの好きな理由を説明します。 タイニーハウスは大きな家にはない、魅力がたくさん詰まっています。この魅力がもっと多くの人に伝わって、「タイ …

オフグリッドなタイニーハウスに子供と住む家族

オフグリッドなタイニーハウスに子供と暮らす家族

リンダとブレンダンさんは「ジプシーワゴン」というタイニーハウスで暮らしています。 Dylan Magaster 以前は20フィートの船に暮らしていました。そういった小さな家で身の回りのものをすべて自分 …