バン

「全くの初心者でも一か月がんばってみて」バンで生活する女性フォトグラファー

投稿日:2017年5月17日 更新日:

カット・カーニーは車で冒険しながら暮らすフォトグラファーです。

自分が生活できるぎりぎりの小さいサイズの乗り物に乗っています。私とフィアンセのクレイグはサンディエゴで生活していて、彼は陸上競技から引退することになっていました。そこでこの車を買って路上生活に出る計画を立てました。ですがその生活の途中で彼は離脱して、今はひとりで旅を続けています。

車の屋根には荷物を固定できるようになっています。マウンテンバイクやサーフボードを載せています。車の後ろになぜカバンをかけているのかとよく聞かれるのですが、実はごみ袋なんです。車の中にごみを置いておきたくなくてこうしています。

屋根の上にも大きな箱を置いておいて、登山用のロープやウェットスーツを入れたりしています。

車内には冷蔵庫、食器、掃除道具、水のタンクや、小さなコンロがあります。ソーラーパネルで電力を賄っています。カメラなどの仕事道具はいまはカメラバッグに入れていますが、カギをかけて収納できるスペースを作っています。

車内は狭いのでベッドの下のスペースを収納として活用してデッドスペースを作らないように心がけています。2週間前に滝を見に行ったのですがその時の道中も特に問題なく快適でした。スペースはないけれど充分です。

私のように20代前半の人には、自分がポイントAにいてほかの人がいるポイントZへどうすればたどり着けるのか、その道筋さえ分からないことでしょう。どうやってそこにたどり着いたのかを尋ねると、行動あるのみだ、ということになります。何かをやっているうちに行きつくのだと。

私は今年がマウンテンバイクを使うほぼ初めての年でした。サーフィンについても同様です。私にとってキャリアの発展であり、アスレチック発展の年でした。生きる術についても学んでいます。何かの全くの初心者だとしたら、一か月がんばってみてください。始めたときと比べたらずいぶんとできるようになってるものですよ。

翻訳協力者:Aki
今回の動画のYouTubeチャンネル→Dylan Magaster
TAKUTAKUはDylan Magasterのパトロンです。(→パトロン

 

バンで旅しながら生活する女性フォトグラファー

-バン
-,

執筆者:

関連記事

旅をしながら自由な生き方を追求するカップル

「様々な場所で朝を迎えられる」旅をしながら自由な生き方を追求するカップル

ジュリアンとメリッサはこれまで、バンに乗って冬にカナダのモントリオールからメキシコまで旅したり、夏にサーフィンとバン仲間との出会いを求めてカナダのノバスコシアまで旅したりしました。 Exploring …

「仕事の都合で引越す生活にストレス」持ち家を売ってバンライフを選んだカップル

アダムとヴァネッサのカナダ人の夫妻はキャンピングカーで生活しながら、これまで北米中を旅してきました。 Exploring Alternatives 二人はそれまで素晴らしい家に住み、結婚して仕事も軌道 …

「大事なのは実行すること」バンで暮らしながらロッククライミングの旅をするカップル

コンラッドとユリアーネのカップルは、バンの中で生活しながらアウトドアアクティビティを目的とした旅をしており、現在はクロアチアに滞在しながらロッククライミングを楽しんでいます。 Dylan Magast …

バンライフ女性

「年に2か月暖かい場所に旅する生活」バンで暮らす女性

アトリがバンで生活を始めてから、仕事の時間を少なくして自由な時間を増やすことができました。生活費も以前のようにはかからなくなり、一人で自立した生活をしながら欲しいものはちゃんと手に入れられています。自 …