バン

「自分が何にふさわしいかは、人生の経験で決まる」ヨガを教えながらバンで暮らすカップル

投稿日:

キータはバンでの生活を2014年に始めて3年になります。クンダリニーヨガを教えています

ヘイリーは一年前からこの生活に加わりました。コンテンポラリー・ダンスのダンサーとして働いています。彼女はもともとシェアハウスで節約した暮らしをしていました。小さな空間での生活に慣れていたのですぐに順応しました。

車の中にはシンクやプロパンコンロ、冷蔵庫など。冷蔵庫には香辛料がたっぷり入ったお気に入りのレモンジュースがあります。またカーテンを二重にすることで断熱の機能を果たしています。バンで生活するならおすすめの知恵です。

ベッド下は収納になっていて、本や書類、プリンターなどがあります。マットレスはイケアで買いました。よくアロマを焚いて過ごしています。

車のタイヤの圧をまめにチェックしています。車が重くすぐにタイヤが消耗するので注意が必要です。

ヘイリーは以前の都会での生活はまわりの環境に多くの影響を受けていました。それぞれの生活のペースがそこにはありました。現在への生活に移行したことで得たもののひとつは休み方を覚えたことです。私のいちばんのアドバイスは、過程に辛抱強くなることです。

キータは4つのクエスチョンが大事だと言います。自分は何が好きなのか、何が必要なのか、何を望んでいるのか、何がふさわしいのか。自分が何にふさわしいかは、自分の人生で経験したことで決まると考えています。

それは多くの人にとって受け入れがたいことかもしれません。なぜなら多くの人はひどい経験をしているからです。過去の経験の報いが今です。

翻訳協力者:Aki
今回の動画のYouTubeチャンネル→Dylan Magaster
TAKUTAKUはDylan Magasterのパトロンです。(→パトロン

 

ヨガの先生のバンライフ

-バン
-

執筆者:

関連記事

シェフのバンライフ

ミシュラン獲得のシェフが料理の可能性を広げるために始めたバンライフ

エリックとリザはプロのシェフとしてミシュランで星を獲得したレストランなどで働いた経験を持ち、また、料理の講師もしていました。 料理の素材について、より知識を深めたいと思っていた二人は、実際に農場を訪ね …

バンで旅しながら生活

「自分の時間を取れない生活に疑問を抱いた」娘とバンで世界を旅する3人家族

ジェームズとサラの夫妻は娘のステラとペットの犬と、3人と1匹でバンで旅をする生活をしています。 Dylan Magaster およそ2年前、すでに彼らはニューヨーク州北部で195平方フィートのトレーラ …

バンで旅する電気工事士

「サーフィンに没頭する時間を作る」バンで旅しながら働く電気工事士

ジョニーがバンでの生活を始めてから1年半ほどになります。この生活を始めようと思った主な理由は、家賃の高さと趣味に集中したいということでした。 Living Big In A Tiny House 家を …

「周囲の人の考えに流されていた」バンで仕事をしながら旅をする女性

テキサス州オースティン出身のリサは、フリーバード(Free Bird)と名付けた日産製のバンに乗り、一人で旅をしながら暮らしています。 Dylan Magaster ヨーロッパ中をお金をかけずに周れる …