バン

「普通である必要はない」アパートからバン生活へと切り替えたダイバー

投稿日:

マット・サンダは商業ダイバー。西シアトルで暮らしていたころはアパートに月2,600ドル支払っていました。お金を節約する方法を考えてこのバンを買うことに。費用を一気に削減することができました

様々な車の種類を見て購入するものを検討していたら準備に1年間ほどかかりました。

車の後部にはプロパンの温水シャワーを設置しています。これは導入したかいのあるものでした。汚れた自転車などの道具を洗うのにも便利だし、もちろんシャワーを浴びることもできます。これで3か月くらい使えます。

収納スペースにはマウンテンバイク、インバーター、水のタンク、バッテリーなどがあります。屋根には500ワットのソーラーパネルを備え付けています。

中に入るとまずキッチンスペース。コンロの横には調理台を引き出せます。シンクの蓋も調理台に使えます。コンロの下にもプロパンのタンクがあります。ディーゼルヒーターがあるので寒い日も快適です。

このバンのお気に入りは、折り畳み式のクローゼットです。椅子の下に収納できるのですが、ものを出すときは上に伸ばしてフックにかけるようになっています。

コンポストトイレの導入を検討しています。いまは衣類を入れているスペースに設置できればと考えています。

私のアドバイスは自分のやりたいことをやるということです。予算を決めて自分の必要なものを定める。仕事にウンザリしているなら辞めれば良いです。普通である必要はありません。多くの人はバンで暮らすことは非現実的でバカみたいなことと考えています。だけどやってみないとその生活の自由さを知ることはできません

最初はできるだけ節約することをおすすめします。そして自分が本当にしたいことを見定めたらそれにまっすぐ進んでください。私は21歳ですがいまが一番幸せです。金銭的な意味も含めてとても自由があります。海でも山でもどこにでも行けます。

翻訳協力者:Aki
今回の動画のYouTubeチャンネル→Dylan Magaster
TAKUTAKUはDylan Magasterのパトロンです。(→パトロン

 

アパートからバン生活へ

-バン
-

執筆者:

関連記事

バンで旅しながら生活する女性フォトグラファー

「全くの初心者でも一か月がんばってみて」バンで生活する女性フォトグラファー

カット・カーニーは車で冒険しながら暮らすフォトグラファーです。 Dylan Magaster 自分が生活できるぎりぎりの小さいサイズの乗り物に乗っています。私とフィアンセのクレイグはサンディエゴで生活 …

サーファーバン

「やりたいことを実現するには犠牲も必要」サーフィンのためバンで生活するカップル

ペドロとゾロの夫妻は、キャンピングカーのタイニーハウスで旅をしながら暮らしています。 Dylan Magaster ゾロの家族はアフガニスタンからの難民でした。アフガニスタンを離れた後は家族がばらばら …

バンで生活するカップル

「9時から5時の仕事に違和感」1500ドルで購入したバンで生活するカップル

ジェイミーとジョンのカップルは、クロウとミリアという二匹の犬と一緒にバンで旅する生活を送っています。 Dylan Magaster アメリコーやトリプルC(※AmeriCorps、Civilian C …

「以前の生活は新しいことが何も起こらない」改装したバンで旅するカップル

クリスチャンとオーブリーのマットニー夫妻は、バンでの生活を始めて1年半ほどになります。 以前は、クリスチャンはスタートアップ企業の営業、オーブリーは同じ会社のマーケティングとして働いていて、使い道はは …