タイニーハウス

「こうあるべきと決められる世間に疲れた」平均的な住宅価格の8分の1のタイニーハウスに暮らす家族

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ルークとリアの夫妻はバンクーバー郊外の自然に囲まれた土地で、トレーラーに載ったタイニーハウスに住んでいます。

二人の家には、子どもたちのうち一番下の19歳の息子と、他に4匹の猫と1匹の犬も一緒に暮らしています。

カナダのバンクーバーとブリティッシュコロンビアは世界的に見ても不動産価格が高い事で知られています。

夫妻も負担の重い住宅ローンや、世間的に「家の大きさや形はこうあるべき」というような規範意識の中で生活することに疲れを感じていました。

そこで、子どもたちが学校を卒業したら、それまでの家や持ち物などを売り払ってタイニーハウスでの新しい生活を始めてみようと考えたのです。

準備には5年ほどかかり、かなり思い切った決断でしたが、今の生活にはとても満足しており、後悔はありません。

むしろ、もっと早くこの生活を始めれば良かったという違った意味での後悔すらあるほどです。

タイニーハウスが載ったトレーラーを停めることができる場所を探すのはなかなか大変なことでした。

半年ほどリサーチを続け、タイニーハウスはやはり断念しようかと思ったこともありました。

息子にタイニーハウスを反対されたり、すでにタイニーハウスを建てるための業者との契約やお金の支払いはしてしまっているのに、土地が見つからずにそれが無駄になるかもしれないという状況は大きなストレスでした。

自然に囲まれたこの美しい土地を見つける事ができたのは大変幸運なことでした。

この家には、料理好きな夫妻のための広いオープンキッチンや大きなテレビ、洗濯乾燥機、バスタブ付きのバスルームなど普通の住宅と変わらない設備が整っています。

また、夫妻と、同居する息子それぞれにベッドルーム用のロフトを作っており、互いのプライバシーが守られる空間もきちんとあります。

また、二人が子どものように可愛がっている猫たちが大自然の中で迷子にならずに安全に遊べるように、専用の遊び場も作られています。

今は電線を引いて電気を使っていますが、ソーラーパネルも取り付けており、必要な電力を自分たちでまかなえる準備ができたら、オフグリッドの生活に移行することも考えています。

このタイニーハウスには、去年学校を卒業した19歳の息子も住んでいます。

彼は、トレーラーの荷台に収まるような小さな面積の家は狭すぎるし、プライバシーもなくなるのではと、タイニーハウスの計画に当初は反対でした。

でも住んでみてからはすっかり気に入り、今は彼自身のタイニーハウスを作りたいと考えているほどです。

この家を準備するためにかかった費用は、全て含めておよそ11万5千カナダドルでした。

バンクーバーでの平均的な家の価格は80~90万カナダドルなので、その違いは明らかです。

この土地は借りているものですが、その賃料は毎月500ドルで、それには電気代や水道代も含まれています。このおかげで生活にゆとりができ、旅行をしたり、趣味を充実させたりすることができます。

ルークとリアは19歳と20歳というとても若い時に結婚し、バンクーバーでの高い生活費や住宅ローン、子育てなどに追われて忙しく生活してきました。

子どもたちが成長した今、タイニーハウスは、そんな二人に時間やお金に余裕のある、自分たちの好きな事をしてゆったりとすごせる空間を作ってくれました。

金銭的に楽になり、家のメンテナンスにも手がかからなくなったこの生活では、以前と比べてストレスを感じる事が大きく減ったためか、前よりも若々しい気持ちになっていると感じています。

将来的には、自分たちの土地を買ってそこにこのタイニーハウスを移して定住し、アーリーリタイアをする予定です。

そして、そこで何にも縛られない時間を楽しみたいと考えています。

今回の動画のYouTubeチャンネル→Living Big In A Tiny House
TAKUTAKUはLiving Big In A Tiny Houseのパトロンです。(→パトロン

 

-タイニーハウス

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