ここはアーバン・ガーデナー・ハブ。街のガーデナーたちのコミュニティの中心です。そして洗練された温室を持ち、販売できる野菜を作っています。そして街のガーデナーたちに食物の栽培について指導し、コミュニティの活力を養っています。
私たちは街の年金生活者のもとを訪れるボランティアをしています。インタビューを通じてどのような食事をしたいか、何がしたいか、何をしたくないかを把握し、彼らが持つ知識に対して耳を傾けます。そしてそれらに基づいて作物を育ててもらいます。
この活動は老人たちと社会的なコンタクトを持つことができます。老人たちの多くは食べ物を育てることについて詳しく、その知識をシェアしてくれます。これは単に食べ物に関する話ではなく社会的な活動です。コミュニティや隣人を知り交流する機会が生まれます。
この活動を通じて街での食料自給が高まり、より安定した食環境を構築できます。
街の中でもこのように作物を育てることができます。自立した生活が可能です。私たちはシンプルな生活を志しています。支出を少なくして、根をつめて働きすぎない。そして自分たちのやりたいことをする。自分たちの情熱に身をまかせる生活が気にいっています。
食べ物の育て方を知らない人に教えることでより豊かな食料生産ができるようになります。次第にコミュニティの人間同士で食べ物をわけあったり、食べ物の種を交換するようになったりして、さらには別の街にもこの活動が広まる。実に素晴らしいことです。