バン

「キャンピングカー会社と長期契約」起業家兼ビデオプロデューサーのカッコ良すぎるバンライフ

投稿日:2017年1月6日 更新日:

このライフスタイル、カッコよすぎです。キャンピングカーやその他のグッズの企業と契約を結んで収入を得ているなんて理想の生活です。

好きなことが仕事になるとはまさにこういう生活のことですね。

ジュリアンはカナダをバンで旅して生活しながら、起業家兼ビデオプロデューサーとしてフルタイムで働いています

ビデオプロデューサーのバンライフ

バンでの生活は大きな費用がかかるわけではありませんが、かといってまったくの無料というわけにはいきません。どのようにしてバンを動く住居兼オフィスとして生活できるようにしたのかジュリアンが語ってくれます。

彼は30歳のときに自身が立ち上げたオンライン雑誌を売却して、そのお金で分譲マンションに投資しました。しかし、冒険の旅やサーフィンに出かける楽しさ、自由を求めてバンで旅するようになります。

ビデオプロデューサーのバンライフ

そこで二番目の事業として「Go-Van」というウェブサイトを立ち上げたのです。車の旅のことを記事にしたり、旅行に関する動画を投稿したりしています。

資金を得るために企業や観光庁向けに動画を作りました

キャンピングカーの企業と長期の契約を得ることで安定した旅ができるようになりました。

ビデオプロデューサーのバンライフ

動画の撮影に際しては、ひとりかふたりの専門家を雇います。そして彼らとともにバンで仕事をしながら暮らすのです。ひとりはベッドをシェアして、もう一人には外でテントをつかって寝てもらう生活です。

スマホをWifiのホットスポットとして使い、動画のデータを保存できるように大量のハードドライブを用意しています。車の発電機や、ソーラーパネルでそれらの電力をまかないます。

水もあるし、キッチンもある。不自由しない生活ですが、友だちや家族と離れることが唯一辛いことだとジュリアンは語ります。

運営サイト:GO VAN

公開されているムービーがどれもカッコいいです。

バンやタイニーハウスで生活する際に、障壁となるのは、「お金をどうやって稼ぐか」ということだと思います。ひとつのアイデアとして参考になれば幸いです。


 

クールなバン生活

-バン
-

執筆者:

関連記事

アパートからバン生活へ

「普通である必要はない」アパートからバン生活へと切り替えたダイバー

マット・サンダは商業ダイバー。西シアトルで暮らしていたころはアパートに月2,600ドル支払っていました。お金を節約する方法を考えてこのバンを買うことに。費用を一気に削減することができました。 Dyla …

一人でバン生活する女性のストーリー

「じっと良い仕事やパートナーを待つのが嫌だった」女性一人のバンライフ

一人(と犬)でバン生活する女性のストーリーです。バン生活ってちょっと勇気が出ないだけで、やろうと思えば誰でもできる体験なのだなと思います。 アレックスは車で女性一人旅をしています。いやペットの犬との二 …

バンで旅しながら生活する女性フォトグラファー

「全くの初心者でも一か月がんばってみて」バンで生活する女性フォトグラファー

カット・カーニーは車で冒険しながら暮らすフォトグラファーです。 Dylan Magaster 自分が生活できるぎりぎりの小さいサイズの乗り物に乗っています。私とフィアンセのクレイグはサンディエゴで生活 …

タイニーハウスで旅するカップル

「自分で決めた選択肢の中から人生を選ぶ」年に2カ月半漁業で稼ぎ、残りは旅するカップル

コタとアンジェラのカップルは、イギーと名付けたトラックのタイニーハウスで旅をしながら生活しています。 Dylan Magaster コタはもともと旅が好きで、仕事であったり、趣味のクライミングであった …