バス

「スローダウンすることを覚えてください。」VWバスで生活する家族

投稿日:

ブレット・ピーランの乗る車は1973太陽光発電VWバスです。

12年ほど前にソーラーパネルを載せたゴルフカートを作りました。それが実に素晴らしかったのでいつの日かもっと大きいサイズの車でこれを実現できないかと夢見ていました。

ディーゼルの価格は4,5千ドルほど。古くてエンジンの調子も良くありませんでした。アルミを切り出してドリルで穴を開け、車の屋根にソーラーパネルを取り付けました。

車に直接電力を供給できるこのシステムは素晴らしいです。充電用のステーションに立ち寄ることなく、車を停めておくだけで太陽光を集めて自然と充電できます。都会から離れて自然の中を探索してその中で過ごすのに適しています。自然を堪能できるのです。

ソーラーパネルを持ち上げています。このように傾けることで効率的に太陽光を集めることができます。持ち上げてできたスペースに上がってそこで家族4人寝そべることができます。音楽を聴いたりコーヒーを飲んだり快適に過ごせます。

それぞれのソーラーパネルは32ボルトの発電ですがこれでは合計しても120ボルトほどにしかなりません。144ボルトバッテリーに充電するには少なくとも200ボルトが必要です。

ハンドメイドのソーラーパネルでは発電しても電力のロスが10%ほど生じます。ソーラーパネルについているコントローラーを操作してそれぞれ55ボルトまで発電させることで、合計約200ボルトを達成してます。

ダッシュボードに各バッテリーの充電量が表示されています。10ボルトを下回るバッテリーがあったら車をとめて充電しなければなりません。1日最高40~50マイルの距離を走ることができます。

オフグリッドの生活をしている人たちのことをインターネットで調べてわかったのは、バッテリーに問題があったケースのほとんどが接続不良だったことです。彼らの教訓から接続に不備がないか丁寧にチェックしています。

従来型のプラグで充電するシステムも備えています。太陽光を十分に得られないときや、風が強くてソーラーパネルを持ち上げられないときに役立ちます。

車内のキッチンにはIHコンロがあります。これくらいのサイズであれば車を停めてソーラーパネルを立てておけばほとんど気にならない電力消費です。冷蔵庫も小さなものを置いています。

スローダウンすることを覚えてください。

こんな生活をしていると、必要なものすべてが自分とともにあります。急ぐ必要はありません。これは自然を堪能できる究極の乗り物です。自然に与える影響を極限に抑えた静かな乗り物です。ゆっくりと過ごすことでよりリラックスして、健康に、充実した時間を過ごすことができます

翻訳協力者:Aki
今回の動画のYouTubeチャンネル→Dylan Magaster
TAKUTAKUはDylan Magasterのパトロンです。(→パトロン

TAKUTAKUではタイニーハウスや小さな暮らしについて紹介しています。
 

VWバスで生活する家族

-バス
-,

執筆者:

関連記事

廃棄された野菜のオイルを燃料にするスクールバス

「今の社会構造では多くのゴミがでる」廃棄された野菜のオイルを燃料にするバスで暮らす女性

ゾラはスクールバスを改修した移動する家で暮らしています。 Exploring Alternatives リビングと寝室は兼用です。ソファの下には緊急用トイレなどの備品が収められています。またベッドは拡 …

スクールバスでホステルを経営するカップル

「どんな状況であれ最高に楽しむこと」バスでホステルを経営するカップル

ノマドバスでバスのホステルを経営するカップルです。場所にとらわれない生き方・人生の楽しみ方がとても素敵です。 ベルギー人カップルのティムとヴァルはノマドバスに乗って生活しています。これはバス型のホステ …

スクールバスでのシンプルライフ

便利でかわいい!スクールバスでのシンプルライフ

日本ではあまり馴染みがありませんが、海外ではスクールバスで生活する人も多くいます。見た目が可愛く、さらに便利なスクールバスでの生活をご紹介します。 目次1 スクールバス一番人気「イエロー」2 人気者の …

オフグリッドスクールバスに暮らす家族

「一から学びながら作る」3万ドルで改修したオフグリッドのスクールバスに暮らす家族

スクールバスを改修してオフグリッドの生活をするルークとレイチェルのカップル。ひとりの娘がいます。いま暮らしているのはアメリカ・ノースカロライナ州です。 Living Big In A Tiny Hou …

バスで生活するカップル

「不確かなものを恐れないで。行動を起こしてみてください。」バスで生活するカップル

車で生活するピートとテイ。いまの生活を考え出したのは、大学卒業間近で東南アジアを旅していたとき。 よくある9時から5時まで働く生活には抵抗がありました。旅を続けられるような違う生活の仕方を模索して、自 …

\いいね頂けると嬉しいです/
\フォローいただけると嬉しいです/

スポンサーリンク

物件・土地募集