よくある9時から5時まで働く生活には抵抗がありました。旅を続けられるような違う生活の仕方を模索して、自立可能な生活をしたいと考えました。
自分たちのための人生を歩みたい。子どももいないし、何かしがらみがあるわけでもない。良い頃合いだと考えました。
現在生活している車はもともとサンディエゴ空港のシャトルバスでした。ドアが格好良くて気に入っています。もともと紫と青で派手だった車体を全面白色に塗り替えました。大変だったけど今この車体を眺めると誇らしく感じます。
車内のインテリアは自分たちの手作り。キッチンは主に外で使っています。車内に食材や調味料を収納。小さく見えても必要十分な食料を保管できるスペースがあります。トイレも小さいものがあります。ソファは背もたれを倒してベッドにできます。
音楽スペースがあってギターやウクレレ、タンバンリン、ハーモニカがあります。「ハーモニカはまだ一回しか演奏したことがないけれど上手に演奏できるようになりたい」と夢を語るテイ。
不確かなものを恐れないで。なにか行動を起こしてみてください。10回失敗しても100回成功するかもしれない。誰もが心配するように私たちだって大きなお金のたくわえがあるわけではありません。
不確かでいつまでこういう生活を続けられるか自分たちにも分かりません。それでも楽しいものです。自分を信じて。怖いかもしれないけれど一歩をふみだすことです。
自分の進みたい方向に向けて何か小さなアクションを起こしてください。
「不確かなものを恐れないで」という言葉が胸に刺さります。生活を変えることはとても難しいことのように思いますが、やってみると意外とできるもの。はじめの一歩が肝心。
ふたりの人生観の伝わる動画でした。
TAKUTAKUはDylan Magasterのパトロンです。