みんなのタイニーハウス

「経済的な余裕、生活の自由度が叶えられる」ラグジュアリーなタイニーハウスで暮らすカップル

投稿日:2019年11月13日 更新日:

スペンサーとベラ夫妻と娘のエッシャーがカリフォルニア・サンタクルーズに自分たちのタイニーハウスを建てて、2年半ほどになります。

彼らのタイニーハウスは、娘の名前をとってエッシャーと名付けられています。

彼らはカリフォルニアに引っ越し来て、そこでの家賃の高さに驚きました。

ベイエリアに住んでいましたが、そこでの年間30,000ドル(約325万円)にものぼる家賃は、お金を無駄に捨てているようなものだと感じ、色々と他に住み替える選択肢を模索していました。

二人とも都心での生活よりも郊外での自然と触れ合える生活を好んでいましたが、カリフォルニアの南部の山の土地や家を買えるだけの資金はなく、また、都市部で家を買うにしても、人生で初めて家を買う人向けのスターターホームのような小さな家でさえ彼らには高すぎました

賃貸の家に住み続ける事も考えましたが、やはり自分の持ち家が欲しいと考えていたところで、タイニーハウスというライフスタイルがあることを知り、興味を持ちました。

タイニーハウスなら、持ち家ができること、経済的な余裕、生活の自由度といったもの全てが叶えられると考えたからです。

最初の1年半くらいはずっとここで住んでいましたが、現在は、1年の1/3の期間をタイニーハウスで暮らし、残りの2/3は旅に出て、その間タイニーハウスを他の人に貸し出しています。

タイニーハウスを賃貸に出せる事によって、旅をする資金を得る事ができ、また、家のローンの返済も大きく助かっています。

タイニーハウスを置いている土地は借りているものですが、彼らが旅に出て不在の間、土地のオーナーがタイニーハウスの管理などをしてくれています。

タイニーハウスを作るにあたって、少なくとも10年は住み続けられるような家にしたいと考えていたので、小さな家だからといって妥協するところをできるだけなくすように検討を重ねました。

短い間なら多少気に入らないところがあっても我慢できるかもしれませんが、それが長い期間になるとタイニーハウスでの生活が嫌になってしまうことでしょう。

そのようなリスクを取りたくなかったので、夫妻のベッドルームとは別に娘のための独立した部屋を作るなど、家族の理想とするライフスタイルを熟考して形にしました。

小さな箱の中に押し込められているような気分にならないように、タイニーハウスには大きなドアと窓を付け、ロフトもできるだけ作らないようにしました。

子供部屋はロフトになっていますが、バスルームの上の空間を利用しているため、部屋の中にロフトが張り出しているように見える事はありません。

広いウッドデッキも取り付けたので、家の中と外の空間が一体となってとても広々としたスペースに住んでいるように感じられます。

この家を建てるためにかかった費用は約13万ドル(約1,420万円)でした。

建てた当時は、タイニーハウスのような小さなスペースにこれだけのお金がかかるのはやはり高いと感じましたが、それから数年経った現在では、もし彼らと同じものを作ろうとすると19~20万ドルはするでしょう。

このタイニーハウスは、彼らが一緒になってから作った初めての持ち家です。

タイニーハウスに引っ越すにあたって、当然身の回りのものを処分して持ち物を少なくする必要がありましたが、その事によって自分たちが本当に大切に思っている物や人たちだけに意識を向けることができるようになりました。

タイニーハウスでの生活は、いかにして自由なライフスタイルを実現していくかということを教えてくれました。

彼らはすでに新しい旅のプランを立てており、スペインにひと月ほど滞在する予定です。

金銭的にも、また思考の面でも、小さな家の中で壁に囲まれているよりも、外の世界とより結びついている今の生活の方が大きな自由があります。

今回の動画のYouTubeチャンネル→Living Big In A Tiny House
TAKUTAKUはLiving Big In A Tiny Houseのパトロンです。(→パトロン

 

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