みんなのタイニーハウス

理想のタイニーハウス討論会 vol.1 ( 1LDK+庭 )

投稿日:2016年12月25日 更新日:

理想の家

こんにちは。TAKUTAKU編集部ふずです。

色んなタイニーハウスを見てきて、現時点での住みたい&住みやすいと思う家をご紹介します。(個人的な主観です。)

ポイント

まず僕の理想の家のポイントはこの3つ

  • 家族3人もしくは4人が住めること
  • 庭が大きいこと
  • 場所が移れること

1.家族3人もしくは4人が住めること

子どもが欲しいと思っているので、家族3,4人が住めるということは僕の中では重要なポイント。子どもが小さい頃だけでなく中学くらいに大きくなったときにも窮屈に感じることなく暮らしたいと思っています。

高校、もしくは大学では親元を離れて暮らすのが良いと思っているので、親元を離れやすいという点はタイニーハウスのメリットかと思います。

そして、何といってもコミュニケーションをとる機会を多くとりたいというのが一番の重要要素です。

2.庭が大きいこと

子供と一緒に庭でサッカーするのが夢です。そして家族で庭やテラスでバーベキューするのが理想です。

子どもが将来何をするかは子どもに任せますが、サッカーを通じて考え方なども教えていければいいと思っています。

あと庭が大きければ、子どもが大きくなったときに小屋を増設したりと、柔軟性が高くなるので良いと思っています。

3.場所が移れること

一番、悩ましいのがこれです。子どもにはある場所にとどまることなく、興味を持った場所で自由に色んな世界を体験してほしいと思っています。

そのため、固定された家に定住するということには少しためらいがあります。

米国のようなトレーラーハウスが日本でも可能であれば、トレーラーハウスという選択肢もありますが、日本ではあのサイズのトレーラーハウスは現実的ではないので、この「場所が移れること」というのはまだ要検討です。

ひとまず今のところは、自然溢れる少し田舎で過ごす形で保留です。

1LDK+庭(+小屋)が理想的!

3の「場所が移れること」は頭の隅に置いておいて、1,2やその他様々なことを踏まえた結果、今のところの理想の家は「1LDK+庭(+小屋)」です。

1LDKあれば、生活の大半をリビングで過ごして、寝るときは寝室という形で窮屈を感じることなく暮らせるかと思います。集中したいときには寝室にデスクがあれば仕事も可能です。

子どもが大きくなったとしても、リビングに寝るスペースを設けて、問題なく暮らせると思います。

ただやはり、大きくなるとひとりになりたいときもあると思います。そんなときに重要なのが「小屋」です。小屋があればひとりになりたいときにも使えるし、子どもの勉強部屋としても使えます。物置としても大活躍すると思います。

そして更に庭とテラスがあれば、リラックスもできるし、部屋が少なくて困ったときには新たな小屋を建てるなど拡張性があります。

ということで個人的に、一番理想的な家は「1LDK+庭(+小屋)」です。この記事は定期的に更新していきますので、変わっていくかもしれません!w

みなさんも理想の家があればぜひコメントなどください。


 

理想の家

-みんなのタイニーハウス

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

太平洋を望む個性的なタイニーハウス

太平洋を望む、個性的なタイニーハウス。好きな場所でよりシンプルな暮らし。

信じられないような家を見つけました。太平洋を一望できる丘の上のロケーションにある家。 自然と共に生活するシンプルなライフスタイル。自分の好きなことに囲まれて暮らす生活です。 外観も室内もとても特徴のあ …

ローンを完済しタイニーハウスに住む4人家族

96,000ドルのローンを完済し、タイニーハウスに住む4人家族

ジャービスとジョセリン夫妻は二人の子どもとタイニーハウスに住んでもうじき2年になります。 Exploring Alternatives 二人は、自分たちの生活、ものの消費、支出、そういうものについて考 …

「最初から答えが分かっている必要はない」介護をきっかけにタイニーハウスでの生活に踏み切った親子

サリーナは娘のマディソンと共に、カナダ東部から西海岸のブリティッシュコロンビア州ペンティクトンに引っ越して、タイニーハウスでの新しい生活を始めました。 Living Big In A Tiny Hou …

70years-offgrid-tinyhouse

「持続可能なコミュニティを作る」70歳の男性がDIYしたタイニーハウス

今回はブリティッシュコロンビア・グランドフォークスに一人の男性を訪ねます。彼は小さな町で、タイニーハウスによって大きな挑戦を投げかけました。 Living Big In A Tiny House ピー …