タイニーハウス

「小さな子ども安全に配慮した」ポップアップ式の屋根のDIYタイニーハウス

投稿日:

オーストラリア・バイロンベイにあるベンとナット夫妻のタイニーハウスは、つい最近完成したばかりです。

このタイニーハウスが他と違っている一番のポイントは、夫妻の寝室に当たるロフト部分の屋根がポップアップ式になっているところです。

屋根が斜めに立ち上がり、壁を取りつけると、ロフトの天井は大人が立ち上がる事のできる高さになります。

タイニーハウスを移動する際には折りたたんで、道路を移動することができる高さの法的な制限を満たせるようになっています。

この家は家族の助けを借りながら、DIYで建てられました。自らの手で作ることによって、家作りに関する様々な知識を得る事ができました。

更に良かった点は自分たちの頭の中にあったアイデアをダイレクトに反映することができて、窓の形や壁の色などは勿論ですが、内装の細部まで思い描いていた完成図に限りなく近づいた家が完成したことです。

夫妻の2歳の娘も作業に参加し、自分の家を作るという経験をシェアできたことも大事な思い出になりました。

ベンとナットの家は、娘の生活導線にも配慮した、家族全員が快適に落ち着ける家です。

ロフトを2ヶ所設けて、片方のポップアップ式の屋根がある方は夫婦の寝室に、もう一方は娘の部屋にしたので、小さな家でもきちんと独立した子供部屋が確保できています。

バスルームの洗面台に手が届くように踏み台が作られていたり、ロフトから降りてくるときに怪我をしないように階段の下にカウチを置いたりなど、小さな子どもが安全に過ごせるようにと考えてデザインされました。

タイニーハウスが停まっている場所は、ベンの両親が所有する約105ヘクタールもの広さの土地の一角です。

敷地内には広大な森があり、幸運なことに、自然に囲まれたこの素晴らしい場所にタイニーハウスを置くことができました。

また、ベンの家族にとっても、広すぎる敷地の手入れを手伝ってもらえるという事もあり、お互いにとって、とても良い環境で生活できています。

将来的には、家にソーラーパネルや蓄電池などを取りつけ、場所ももっと森の奥の方へ移り、そこで電線や水道を引かない完全なオフグリッドの生活をしたいと考えています。

この家での腰を落ち着けての生活はまだ始まったばかりですが、自分たちがこうだったら良いなと思い浮かべていた家が現実として目の前にあるのは夢の中にいるようなとても不思議な感じがする時もあります。

自らのアイデアを形にしたこのタイニーハウスの出来上がりに、とても大きな満足を感じています。

今回の動画のYouTubeチャンネル→Living Big In A Tiny House
TAKUTAKUはLiving Big In A Tiny Houseのパトロンです。(→パトロン

 

-タイニーハウス
-

執筆者:

関連記事

セルフビルドのタイニーハウス

「大きなローンを抱えたくない」22歳でマイホームをセルフビルドした若者

エヴァレットはニュージーランドのハミルトンで、自分自身でデザインや建築を手がけたタイニーハウスに住んでいます。 Living Big In A Tiny House 彼は大工の仕事をしており、22歳に …

持続可能なタイニーハウス

「自由に動き回ることができる」細部までカスタムされたタイニーハウス

Living Big In A Tiny House ライアンの暮らすタイニーハウスはサイズが28.5フィートと少し大きめ。前方部分はV字になっていて風を防ぎます。1kwの大きなソーラーパネルを外に置 …

「自分で家を作る達成感」廃材を再利用して作ったオフグリッドタイニーハウス

今は様々なコンセプトのタイニーハウスが建てられていますが、タイニーハウスは、元々は少ない予算でも自分の家を持つことができるというところからスタートしました。 オーストラリア・メルボルン郊外に住むジェシ …

\いいね頂けると嬉しいです/

スポンサーリンク

代替サービス・ツール
\フォローいただけると嬉しいです/