タイニーハウス

「家のお金を払うために何年も働くのは不健康」46,000ドルで気ままな生活を送る男性

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ジョンはオーストラリアのシドニー郊外のブルーマウンテンでタイニーハウスに住んでいます。彼はバンとタイニーハウスの両方で生活しています。週に3-4日ずつ、それぞれバンとタイニーハウスで暮らしているのです。

ジョンはシドニーで働いていて、タイニーハウスのあるブルーマウンテンからは、公共の交通機関で1時間半ほどかかります。そこで彼は毎日長距離を通勤しなくても良いように、週の半分くらいはバンで生活しています。

タイニーハウスが載ったトレーラーを停める場所は、Facebookで見つけることができました。停めさせてくれる人を募集したところ、たくさんのオファーを貰う事ができ、昔から住みたいと思っていたブルーマウンテンに来ることができたのです。

ジョンはミニマリストの考えに共感していて、自分の身の回りのものを減らしていこうとしています。そのため、タイニーハウスの中の収納はそんなに多くなく、視覚的に広い空間が感じられるようになっています。

彼が生活で必要とするものは、着替えやコーヒーマグ、ノートパソコンまで全て一つのバックパックに収まる量です。バンに泊っている間はそのバックパックをそのまま持って行きます。

ジョンは数年前にそれまでの生活を一度リセットしようと決意して、それまで彼の持っていた物の半分以上を処分し、そこからは本当に必要なものだけを買う事にしていました。

その結果として現在のスタイルでの生活が始まったのです。

スーツを着なくても良い職場なので、衣類もそんなに必要ではありません。自分が実際に使っているものがどれなのかに気が付いたら、毎日使うわけではないものを身の回りに置いておくのは無駄だと考えているからです。

バックパックの中身にしても、ちょっと重くなってきたと思ったら中身をチェックして、いらないものを取り出し、本当に必要なものだけを入れておくようにしています。

彼にとってバックパックというのは、いつでもどこでも普段通りの生活ができるようするためのツールとなっているものです。

このバックパックを持っていれば、仕事が終わった後に彼は文字通りそのまま真っ直ぐに家族の家を訪ねることもできるし、タイニーハウスに帰ってくることもできるし、バンに戻ることも出来ます。あるいは週末ならそのままどこかにバケーションに出ることもできます。

必要なものは常にこれに入っているので、家に何か取りに帰らなくても良いからです。

現在の生活をすべて準備するためにかかった費用はおよそ46,000ドルで、その全てを払い終わっており、ローンはありません。

少し前まで、彼は2階建てで3ベッドルームという一般的な郊外の家を所有していましたが、もしその家をまだ持ち続けていたとしたら、あと28年間はローンに縛られた生活をしなければなりませんでした。

ローンから解き放たれた生活は、彼に大きな自由を与えてくれました。ジョンは、自身の性格を分析して、自分は同じことを毎日毎日ずっと繰り返していくのには向いていないと考えています。長い間、そういった性格は欠点であると考えていました。

でもある時気が付いたのです。人生の中で、人々にはお金のためにし続けなければいけない事というものがあり、それは本当に退屈で不健康であり、ストレスなものです。彼は、それは自分には向かないと思いました。

自分のしたい事を選べる生活がしたかったのです。ローンに縛られることなく、そして何かにお金を払い続けることのために何年も同じ仕事を続ける必要のない生活です。

その自由が意味するものは、定期的な収入にこだわる必要がなく、パートタイムの仕事を選ぶことも出来、オフの時間をしっかり確保した後で、また自分の好きな仕事に戻ったりすることができるということです。

今までとは全く違う事をして、それまでの行動や考えを変えていくということに、リスクはあるでしょう。でもその時にも、次の請求書の事を考えてお金に関する大きなストレスを抱える心配はないのです。

ジョンのような生活をしている人はとても少なく、このような生活はまだまだマイノリティだと思います。

バンで生活している間は、シドニーで24時間無料で停められる駐車場が使えます。バンのすぐそこには都会のシドニーがあり、そこで高い家賃を払っている人たちのことを考えると、同情を感じます。

彼自身も以前はそのような生活をしていたので、それがどんな気分か分かるのです。ジョンは、彼のライフスタイルに合った完璧なワークライフバランスを作ったのです。

今回の動画のYouTubeチャンネル→Living Big In A Tiny House
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