みんなのタイニーハウス

「経験がないことを恐れないで」420ドルでセルフビルドしたタイニーハウス

投稿日:

たったの420ドルで作られたタイニーハウス。建築したカップルがこのタイニーハウスについて語ってくれます。

建築の経験がこれまで一切なかったというリアムとレイチェルのカップル。約3か月をかけてこのタイニーハウスを建てました。6.25平方メートルほどの面積です。廃材置き場や要らないものを譲ったりする情報ウェブサイトで建材を集めました。材料費はほとんどタダです。

そして自分たちの手で家を建てることにしました。電動ドリルと電動ドライバー、土台用のセメント、そして不安定な箇所を留めておく鉄入りのテープなどを購入。断熱材のシートが途中で足りなくなってしまい屋根を覆えなくなりました。そこでスーパーのごみ箱で見つけたこのブルーシートを持ってきました。

きっと多くの人がハイテクな道具と、じゅうぶんな技術と知識をもとに家を建てることを思い描くと思います。ですが、私たちの場合使ったのはほとんどのこぎりとトンカチです。私たちの最も大きな困難は経験がなかったことです。手を動かしながら学ぶしかありませんでした。

私たちの家はプロフェッショナルな建築とはかけ離れているので、持続的に利用できるものではないでしょう。しかしリサイクル材を用いて小さなスペースで家を建てることができました。

私たちは近くのコミュニティスペースを利用していて、キッチンとバスルームはそこのものを使っています。この家には静かな時間と寝床、自分たちの持ち物を置いておくことができるスペースがあります。この家を建てることで経験と技術と知識を得ました。今後自分たちの学んだことをシェアしながらさらに成長することができます。

このコミュニティのある土地にはこのカップルのほかに5人が暮らしています。畑を耕したりインフラを整えることを条件に、ここの土地の所有者から無料で住まわせてもらっています。使用していない土地に人を呼んで住まわせ、その土地の開発を任せるという仕組みです。

経験がないことを恐れずにチャレンジしてください。私たちはこの経験をもとにより学んでいくつもりです。私たちの方法であれば資金もあまり必要ありません。

翻訳協力者:Aki
今回の動画のYouTubeチャンネル→Happen Films

 

セルフビルドしたタイニーハウス

-みんなのタイニーハウス
-

執筆者:

関連記事

「消費するばかりの現代の生活に疑問」丸太キャビンでオフグリッドライフを送る夫婦

ダグとステイシーはアメリカ・ミズーリで開拓時代の農場のライフスタイルを実践しています。 Living Big In A Tiny House 7年ほど前までは都市部で生活していましたが、日々の忙しさや …

「鬱から抜け出すキッカケになった」元オリンピック選手の住む約250万円のDIYタイニーハウス

クリスとイブのカップルは、ニュージーランド・ラグランの自然豊かな美しい土地でタイニーハウスに住んでいます。 二人はそれまで住んでいた市街地の家から引っ越さなければならなくなったことをきっかけに、次に新 …

「自然に囲まれた環境で子どもを育てたい」オフグリッドのタイニーハウスプロジェクト

ジョンがオーナーを務めるCabinscape(キャビンスケープ)が手がけたタイニーハウス「マイカ・キャビン」は、カナダ・オンタリオの人里離れた大自然の中にあります。 Exploring Alterna …

クールな黒のタイニーハウス

超クールな真っ黒のタイニーハウス。家族で住めるサイズ。

タイニーハウスと聞くと「狭い家」と感じる人も多いかもしれません。しかし、それは大きな誤解! タイニーハウスは、「狭い」のではなく、「自分の理想のサイズにできる」という点が一番の魅力です。 今回ご紹介す …