ロフトは床面積に含まれますか?

投稿日:2017年2月7日 更新日:

ロフトは床面積に含まれますか

ロフトは床面積に含まれますか?

ロフトが床面積に含まれるかどうかは、ロフトの構造によって変わってきます

一定の条件を満たす場合には、「階」としてではなく、「小屋裏物置」とみなされるため、床面積には含まれません

床面積に含まれない、小屋裏物置とみなされるには、下記の条件を満たしている必要があります。(簡略化しています)

  • ロフトの床面積が、ロフトのある階の床面積の1/2未満であること
  • 天井の高さが1.4m以下であること
  • ロフトの内部に収納がないこと
  • ロフトの内部に電話やテレビ、インターネットのジャックがないこと
  • ロフトの床の仕上げは、畳、絨毯、タイルカーペット等にはしないこと
  • 上記以外にも居住等に使用される仕様にしないこと

主に上記のような条件となります。

基準となる数値がありますが、基本的には居住スペースとして利用する際には、ロフトは階とみなされます。

検討している物件にロフトがある場合には、念のため、階として扱われているのか、小屋裏物置として扱われているのかを把握しておきましょう。それによって床面積等も変わってきます。

参考:
http://www.city.setagaya.lg.jp/kurashi/102/119/337/340/d00017927_d/fil/17927_6.pdf
関連:
建築基準法の一部を改正する法律の施行について(H.12 住指発第 682 号)
建築確認のための基準総則・集団規定の適用事例 編集:日本建築行政会議 小屋裏物置等(P79)」

ロフト以外の気になる床面積

[madori]

-カテゴリー: 建築基準法

執筆者:

関連記事

no image

家の建築時、キッチン・トイレ等の設備で他メーカーの取り扱いは可能か?

注文住宅を建てる際の疑問にお答えするコーナーです。今日の質問はこちら。 ハウスメーカーで家を建築する際、キッチン・トイレ等の設備は他メーカーのものを取り扱うことは出来ますか? それでは回答していきまし …

表題登記と表示登記の違い

表題登記と表示登記の違いはなに?

表題登記と表示登記の意味に違いはありません。 同じ意味として捉えて頂いて問題ございません。 家を新築した場合などには、1ヶ月以内に表題登記(表示登記)をする必要があります。登記をしないと様々なデメリッ …

建ぺい率とは・容積率とは

建ぺい率・容積率とは

建物を購入する際など、物件を探していると「建ぺい率」や「容積率」という言葉に出会うことがあると思います。 今回は「建ぺい率」と「容積率」について説明いたします。 目次1 建ぺい率(けんぺいりつ)とは2 …

特定用途制限地区とは

特定用途制限地域とは?

特定用途制限地域とは? 特定用途制限地域は「用途地域の定められていない地域で規制を指定できる地域」のことです。 都市計画法第九条には下記のように定義されています。 用途地域が定められていない土地の区域 …