ハーフビルド

オスモカラーの自然塗料を使ってみたレビュー【屋外用パールグレー】

投稿日:

ハーフビルドしている家の外壁の塗料にオスモカラー(ウッドステインプロテクター)の自然塗料を使いました。

色はパールグレー(906)。

オスモの自然塗料(パールグレー)

杉板にオスモカラーパールグレーを2回塗りした家の外観はこちら↓

近くで見るとこんな色です。

オスモカラー(パールグレー)

とても気に入っています。

「この塗料にして本当に良かった」という感想です。

オスモカラーウッドステインプロテクターのレビュー

オスモカラー・ウッドステインプロテクターの感想をいくつかピックアップしてご紹介します。

オスモカラーの良かった点は3つ

オスモカラーで良かったのは下記の3つです。

  1. 匂いが気にならない
  2. 木目が残る
  3. グレー系の色が豊富

1.匂いが気にならない

1つ目は「匂いが気にならない」ということ。

オスモカラーは自然塗料ということもあり、匂いがほぼ気になりません。

杉板の塗装はかなり時間がかかるため、匂いがきついとツラいです。

しかも我が家は赤ちゃんがいたので、匂いがないのはありがたかった。

作業のストレスが大幅に軽減されました。

2.木目が残る

2つ目の特徴は「木目が残る」こと。

オスモカラーのウッドステインプロテクターは先程の写真のように、木の木目が残ります。

木の風味が残るため、「木の家感」が一層際立ちます。

これは好みによりますが、我が家はとても満足しています。

3.グレー系の色が豊富なこと

3つ目は「グレー系の色が豊富なこと」です。

我が家はライトなグレー系の色にしたいと思っていました。

他にも自然塗料で有名なリボスも検討しましたが、グレー系の色が少なかったです。

オスモカラーのウッドステインプロテクターは下記のようなカラーのラインナップがあり、特にグレー系の色が豊富です。

以上3点がオスモカラーで良かった点です。

あと、ショールームもあるのも、色を決めるうえでとても良かったです。

サンプルを何種類ももらえたため色の比較ができました。

家の外観の色は、雰囲気を左右するとても重要なポイントなので、たくさん悩むのがおすすめです。

オスモカラーでイマイチな点は2つ

オスモカラーでイマイチだった点は下記です。

  1. 塗料の量が結構必要
  2. 粘度が高くて塗りづらい

1.塗料の量が結構必要

オスモカラーの公式サイトには「1リットル=約12m² (2回塗り)」と書かれていました。

しかし、その2.5倍ほどの量が必要でした。

杉板で、塗料の染み込みやすかったため、塗料が多く必要だったのだと思われます。

オスモカラーは安くはなく、そこそこな値段がする塗料なので、この出費は痛かったです。

2.粘度が高くて塗りづらい

オスモカラーのウッドステインプロテクターは粘度が高いです。

そのため塗りづらいです。

まとめ

以上、オスモカラーのウッドステインプロテクター(パームグレー)のレビューでした。

デメリットも挙げましたが、それにも勝るメリットがあります。

パームグレーの色にしてとても満足しています。

オスモカラー パームグレー

-ハーフビルド

執筆者:

関連記事

外壁下見張り用のスクリング釘

下見張り(鎧張り)に必要な道具を紹介

下見張りで必要な道具を紹介します。 ハーフビルドで家を作り、3ヶ月半かけてようやく外壁が完成しました。 このブログでは初心者がイチから外壁を張った過程を紹介しますので、これからの更新もぜひお楽しみくだ …

石膏ボードにコンセント穴を開ける - スマートソー

石膏ボードにコンセント穴を開ける方法・手順

家をハーフビルドで建てています。 この記事では石膏ボードにコンセントの穴を開ける方法を紹介します。 目次1 コンセント穴を石膏ボードに開けるために必要な道具1.1 石膏ボード用のノコギリ(スマートソー …

下見張りの外壁のカビを磨く

下見張りの外壁にカビ?汚れ?自分で修繕した話。

ハーフビルドで下見張りで作った家の外壁にうっすらカビ?汚れのようなものがついていたので修繕します。 まだ外壁が完成してから3ヶ月後くらい。 「これが無垢の家か」という気持ちで修繕作業をする気がなかなか …

石膏ボード貼りに必要な道具

石膏ボード貼りに必要な道具たち【僕の使うノコギリ・カンナ・ゲージ等を紹介】

こんにちは。ハーフビルドで家を作っています。 杉板の塗装、外壁貼りが終わったので、家の中を進めています。 家の中全然進まない。。 この記事では石膏ボード貼りに使う道具を紹介します。 目次1 石膏ボード …