ハーフビルドしている家の外壁の塗料にオスモカラー(ウッドステインプロテクター)の自然塗料を使いました。
色はパールグレー(906)。
杉板にオスモカラーパールグレーを2回塗りした家の外観はこちら↓
足場がようやく取れたー
長かった。
長かったけど満足。
家も満足だし、家族との時間も増えて満足。
次は家の中!
まだまだ先は長い。#ハーフビルド#家造り #姉が設計#父が棟梁#夫婦で大工#子どもがチアリーダー#母が子どものお守り pic.twitter.com/Vjgp2stpMy
— 小さな暮らし (@takutaku_house) February 27, 2020
近くで見るとこんな色です。
とても気に入っています。
「この塗料にして本当に良かった」という感想です。
オスモカラーウッドステインプロテクターのレビュー
オスモカラー・ウッドステインプロテクターの感想をいくつかピックアップしてご紹介します。
オスモカラーの良かった点は3つ
オスモカラーで良かったのは下記の3つです。
- 匂いが気にならない
- 木目が残る
- グレー系の色が豊富
1.匂いが気にならない
1つ目は「匂いが気にならない」ということ。
オスモカラーは自然塗料ということもあり、匂いがほぼ気になりません。
杉板の塗装はかなり時間がかかるため、匂いがきついとツラいです。
しかも我が家は赤ちゃんがいたので、匂いがないのはありがたかった。
作業のストレスが大幅に軽減されました。
2.木目が残る
2つ目の特徴は「木目が残る」こと。
オスモカラーのウッドステインプロテクターは先程の写真のように、木の木目が残ります。
木の風味が残るため、「木の家感」が一層際立ちます。
これは好みによりますが、我が家はとても満足しています。
3.グレー系の色が豊富なこと
3つ目は「グレー系の色が豊富なこと」です。
我が家はライトなグレー系の色にしたいと思っていました。
他にも自然塗料で有名なリボスも検討しましたが、グレー系の色が少なかったです。
オスモカラーのウッドステインプロテクターは下記のようなカラーのラインナップがあり、特にグレー系の色が豊富です。
以上3点がオスモカラーで良かった点です。
あと、ショールームもあるのも、色を決めるうえでとても良かったです。
サンプルを何種類ももらえたため色の比較ができました。
家の外観の色は、雰囲気を左右するとても重要なポイントなので、たくさん悩むのがおすすめです。
オスモカラーでイマイチな点は2つ
オスモカラーでイマイチだった点は下記です。
- 塗料の量が結構必要
- 粘度が高くて塗りづらい
1.塗料の量が結構必要
オスモカラーの公式サイトには「1リットル=約12m² (2回塗り)」と書かれていました。
しかし、その2.5倍ほどの量が必要でした。
杉板で、塗料の染み込みやすかったため、塗料が多く必要だったのだと思われます。
オスモカラーは安くはなく、そこそこな値段がする塗料なので、この出費は痛かったです。
2.粘度が高くて塗りづらい
オスモカラーのウッドステインプロテクターは粘度が高いです。
そのため塗りづらいです。
まとめ
以上、オスモカラーのウッドステインプロテクター(パームグレー)のレビューでした。
デメリットも挙げましたが、それにも勝るメリットがあります。
パームグレーの色にしてとても満足しています。