エアコンの排水ホースはゴキブリなどが室内に入ってくる道となるため、キャップなどでカバーをしておくのがおすすめです。
排水は「ジャバラ状の排水ホース(ドレンホース)」の場合と「塩ビ管」の2パターンあるようです。
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ドレンホース用の防虫キャップ
排水ホースはジャバラ状のドレンホースであることが一般的です。
ドレンホースの場合は防虫キャップの既製品が数多く出まわっているため、安価に購入できます。
我が家では以下のものを購入して利用しています。
『バルサン』というネームバリューと『薬剤入り』という言葉に惹かれて購入しました。
機能的にはどの防虫キャップも大差はなさそうです。
取り付け方法は簡単です。
ドレンホースに防虫キャップをねじ込んで取り付けます。
これだけで取り付け完了です。
注意点は、ドレンホースの中は、汚れが結構溜まっています。この汚れが詰まり、うまく排水できないと、逆流して水漏れの原因となります。
防虫キャップの取り付け前に、汚れを取り除いておくとよいでしょう。
塩ビ管の防虫カバー
塩ビ管での排水はあまりメジャーではないため、防虫キャップの既製品はないようです。
色々探しましたが、塩ビ管タイプのほうは『防虫フィルター』をつけるしかなさそうです。
我が家では、以下の商品を取り付けました。
取り付け方は簡単です。
防虫フィルターをかぶせてクリップで止めるだけ。
ドレンホース用のクリップですが、塩ビ管でも止めれます。
見た目がよいとは言い難いですが、汚れが溜まったときに気づきやすいのはメリットです。
今回は以上です。
ゴキブリの侵入ルートはできる限り減らしたいですね。防虫カバーは誰でも簡単にできるので、ぜひやってみてください。
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