タイニーハウス

「完璧じゃなくても良い。夢見ることをやめないで」10代から作り始めたオフグリッドタイニーハウス

投稿日:2017年4月12日 更新日:

ティーンエイジャーだったころアウトドアの活動が大好きだったジェシー。夏休みには裏庭にテントを建てて寝泊まりするような少年でした。

10代の終わりに差し掛かりタイニーハウスの建築に取り掛かりました。自分ではその家のことを「リトルキャビン」と呼んでいました。こういった家がタイニーハウスと呼ばれることを知ったのはもっとずっと後のことでした。

暮らしているのはアメリカ・メイン州。家族や友人に手伝ってもらいながら自分の手で作り上げました。ミニマリスト的な生活でとても自然と結びついた生活です。

車でその日どこへ出かけても帰ってきたら車を降りて必ず木々の中を通り抜けて家に帰ってきています。これがとても気に入っているところです。

家の入口には数年前に増築した収納スペースがあります。スキーやキャンプなど様々なアウトドア用品を置いています。キッチンはごくシンプルなもの。水はタンクから出します。電力は太陽光発電です。雨が続いた日はパソコンで仕事ができなくなって、キャンドルを灯して過ごしたことがあります。特に問題ありませんでした。

調理品を置いているキャビネットはかなり初期に作ったものです。最初は暖房がなかったので、これが室内と室外の断熱の役割を果たすよう設計しました。シンプルなサーモスタットを構築して、冬で温度が下がったら車のテールライトが点いてその熱でこのキャビネットを温め食べ物が凍らないようにしました。

そして仕事場兼書庫があります。ここで写真や動画の編集作業などをしています。上にはロフトがあってとても快適です。年中このスペースだけ少し暖かすぎます。

私の哲学はバックパックのサイズを問わず同じように荷造りするということです。何が必要かということを自分に問いています。どの程度が多すぎるかをずっと考えています。この自問自答は終わりのないもので、いまだ結論にいたったとは言えません。

外には美味しいピザを焼ける釜戸や、コンポストトイレがあります。また朝は草刈りをして体を動かすようにしています。30分草刈りをして朝食を食べるというルーティンを通じて体の調子を整えています。

どんな形式のタイニーハウスであれ、挑戦を恐れないでください。私が初めて太陽光発電システムを作ろうとしたときは、ジャンク品の寄せ集めで遊ぶようなものでした。今は友人の太陽光発電システムを作るのを手伝えるほどになりました。

何かビジョンや興味があるなら、完璧じゃなくても良いので、夢見ることをやめないでください。ちょっと乱雑になることを怖がらないでください。うちの家だって調べたら、線がそろってなかったり、水平がとれてなかったりしますよ。

翻訳協力者:Aki
今回の動画のYouTubeチャンネル→Dylan Magaster
TAKUTAKUはDylan Magasterのパトロンです。(パトロン


 

オフグリッドタイニーハウス

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