タイニーハウス

「上がり続ける家賃に頭を悩ませていた」タイニーハウスで生活するシングルマザーと子供

投稿日:2019年1月15日 更新日:

シャリーナはシングルマザーで、カリフォルニア・サクラメントで15歳の娘と二人でタイニーハウスで暮らしています。

サクラメントに来る前はベイエリアに住んでいましたが、年々上がり続ける家賃に頭を悩ませていました。

テレビやインターネットでタイニーハウスムーブメントについて知った時、ずっと自分の持ち家を買いたいと思っていたこともあり、「これこそ自分たちにとって最良の選択肢になるのではないか」と思いました。

シャリーナの父はサクラメントに広い土地を所有していたので、その敷地内でタイニーハウスを作ることができました。

材料や家の建設に使う道具を揃えるのも父が助けてくれ、ほとんどDIYで家を作りました。

一部は建築業者の手を借りましたが、その業者も父が紹介してくれ、2年ほどかけてタイニーハウスが完成しました。

サクラメントでタイニーハウスを停められて、娘が学校に通える良い場所も見つけることができたので、そのままサクラメントに住むことにしたのです。

タイニーハウスはその名前の通り小さな空間なので、多くの人は物を極力持たないミニマルな生活を心がけようとしますが、シャリーナはそれとは反対に収納を工夫することによって多くのものを置ける家にしました。

ミニマリズムについて勉強していく過程で、全てのものをなくすのではなく、自分の本当に大事なものだけに囲まれて生活することで、家を心安らぐ場所にすることができると考えるようになったからです。

彼女は骨董品店やガレージセールを回ってビンテージの小物を買ったり天然石を集めたりするのが趣味なので、たくさんのコレクションを捨てることなくタイニーハウスに持ってきました。

シャリーナが自分で家のレイアウトを考え、キッチンを入り口からすぐのところに作りリビングスペースが広くとれるようにしたので、大きなキャビネットを置いてそこに飾ったり、壁の中に収納スペースを作り付けた外から見えない収納の中にしまったりしています。

シャリーナと娘のケイティのベッドルームは別々に、家の端と端に反対に作ったので、お互いに一人の時間を持つことができます。ティーンエイジャーのケイティにとっては特に大事なスペースです。

ケイティの部屋はシャリーナのベッドルームよりも大きく作ってあるので、そこに好きなデコレーションを施したりポスターを貼ったりと自由に過ごすことができます。友達が来て泊っていくこともできます。

10代の子どもとタイニーハウスに暮らすのはお互いに大変でストレスがあるのではないかと心配されることがよくありますが、この家に住んでからは、話し合う時間が増え、互いを尊重できるようになって、関係は以前よりもむしろ良くなりました。

二人がタイニーハウスに住み始めて1年半ほどになりますが、ここでの生活はとても快適です。

タイニーハウスを停めておく土地代も、以前のベイエリアでの家賃と比べると安く済んでいます。

この家を作る2年の間に、家作りに関することも含めてたくさんの新しい知識を得ることができました。

自分のしたい事やほしいものをよく考え、タイニーハウスという新しい試みに挑戦する不安感を乗り越え、自分の手で作り上げた家をとても誇りに思っています。

今回の動画のYouTubeチャンネル→Living Big In A Tiny House
TAKUTAKUはLiving Big In A Tiny Houseのパトロンです。(→パトロン

 

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