ふたりの生き方をみていると、自分の生き方を振り返りたくなります。「生きるって自由なんだ」と思う動画です。
下記は動画の要約です。
ふたりはふたりの生活をYouTubeにアップしています。二人共同で、またコナーとブリトニーそれぞれ個人でもサイトを運営してミニマリストのライフスタイルやバックパック旅行の様子をネットで公開しています。
旅行サイトのビジネスをしたり、ノマドライフに興味のある人やこれからミニマリストになってみようと考えている人たちの為に、ネットを通して相談に乗ったり、アイディアを提供して支援することによって収入を得ています。
ライフスタイルを変えようとした一番大きなきっかけになったのは、食生活を菜食主義に変えたことです。食生活の変化という小さなことからミニマリストの可能性にどんどん目覚めていきました。
二人は必要最低限のものだけを身の回りにおいて生活するというミニマリストの生活をしています。一か所に定住するのではなく、いろいろなところを旅しながら生活しています。
ミニマリストになる前の生活は、今とは全然違うものでした。二人とも物にあふれて忙しく、ローンや仕事など色々なものに追われるような生活に疲れを感じていました。
ミニマリストになることによって、生活の中で余分だと思うものをどんどん削ぎ落していったとき、自分の人生で何が一番大事なことなのか見えてきたと言っています。
何をするのもどこに行くのも、自分は自由なのだという感覚を持てることがキャンピングカーのタイニーハウスでの生活を選んだ理由です。
多くのものを持たない生活は身軽で、どこにでも行けて何でも出来るというという楽な気持ちを持たせてくれるからです。
二人はバックパックやキャンピングカーで色々なところを旅しながら生活しています。どこか一つの帰る場所が決まっているというわけではありません。自分で決めた場所が自分の帰るべき家になるのです。
二人とも、あまり物を必要としない生活をしているので、旅費と食費その他少しの出費だけで、本当にお金のかからない生活をしています。
ローンの心配、仕事の心配など色々縛られていたものから解放されて、時間を全て自分のしたい事のために使える今の生活がとても快適です。
キャンピングカーで生活していて、毎日溜まった汚水をきれいにしなければいけませんが、他の人から見たらそれはすごく大変な作業に見えるかもしれません。でも彼らにとっては生活の一部として当たり前のことなので、苦労に感じることはないといいます。
前の生活が恋しくなることがないかと聞かれることがありますが、二人とも全く戻りたいとは思いません。