18歳からタイニーハウスを作り始め、3年もの歳月をかけて着実にタイニーハウスを作っている若者です。若者の行動力に驚く動画です。
下記は動画の要約です。
ジョシュは18歳の時にYouTubeでタイニーハウスの生活を見てあこがれるようになり、自分もタイニーハウスに住もうと決意しました。動画の中で、まだ10代の子どもがタイニーハウスを作っていて、自分にも出来るんじゃないかと思ったからです。
それまではまだアルバイトでしたが頑張ってフルタイムの仕事を探して貯金し、中古のトレーラーを買って、ひとりでタイニーハウスを作りました。
ジョシュは、今はタイニーハウスに住んでみたい人や自分で作りたいという人たちを支援するプランやアイデアを提供する会社を経営しています。
最初はジョシュ一人で作りはじめましたが、パートナーのリンジーと出会ってからは二人で作業してきました。
リンジーも最初はびっくりしましたが、住宅ローンに悩まされることのない小さな家での生活の話をジョシュから聞くうちにタイニーハウスに住んでみたいと思うようになりました。
今まで3年もの長い時間をかけて少しずつ作ってきました。
タイニーハウスに住もうと思った理由の一つに、ローンから解放されたいとう気持ちがあったため、タイニーハウスを作る為に借金をしてしまったら本末転倒だからです。完成までにはもうしばらくかかりそうですが、ジョシュとリンジーはゆっくりと新しい家を作っています。
ジョシュが一人ではじめて、今はリンジーも一緒ですがほぼ全てを自分の手で作っているタイニーハウスなので、間取りや収納の工夫など自由なアイデアで決めることができます。
18平方フィートしかないタイニーハウスですが13もの窓をつくり、高い天井や広いロフトスペースなど、開放的で狭さを感じさせないデザインになっています。
トレーラーハウスなのでもちろんどこへでも行けるのですが、住宅ローンから解放されたことが本当に大きな自由をもたらしてくれたと二人は考えています。ローンに縛られない生活が、どこにいくにも何をするにもあらゆる選択の幅を広げてくれました。
トレーラーハウスはとめられるところを探すのが大変です。働きたくないからトレーラーに住んでいる人など、トレーラーハウスの持つイメージはあまり良くないので、自分の敷地に停めても良いといってくれる人を探すのが大変なのです。
ジョシュは今、このタイニーハウスをRVとして申請してもっと色々な場所に自由にとめられるようにしようと考えています。