バン

「自分で決めた選択肢の中から人生を選ぶ」年に2カ月半漁業で稼ぎ、残りは旅するカップル

投稿日:2018年5月10日 更新日:

コタとアンジェラのカップルは、イギーと名付けたトラックのタイニーハウスで旅をしながら生活しています。

コタはもともと旅が好きで、仕事であったり、趣味のクライミングであったりと色々なところに行って長い間ノマドに近い生活をしていました。

最終的にこのトラックで現在の生活を始める前は、二人はオレゴンに住んでいて、コタは夏にはアラスカで働いていました。

アンジェラは寒い冬を避けて、カリフォルニアやハワイのような暖かいところに引っ越したいと考えていて、準備のためにいろいろと書類を作ったり仕事を探したりしていました。

でもその2か月後、コタが車を買ってそこで暮らしながら旅をして暖かいところへ行こうという提案をしました。

そこで彼らはこの四駆のトラックを買い、中で生活できるように改装をしてビーチへの旅に出たのです。

基本的に、二人は年に2カ月半ほど、夏のアラスカで漁業関連の仕事をしてお金を稼いでいます。そのお金は残りの約9カ月半を旅して暮らす生活を支えるには十分です。

季節労働や場所を選ばずに働けるリモートワークのような仕事を見つけることが、このような生活を可能にする鍵です。

そうでなければこのような生活をずっと続けられる貯金をすることは極めて難しいでしょう。中にはもちろん全く仕事をしなくても大丈夫な人もいますが、そのような人たちとは持っているバックグラウンドが異なるので、コタたちは収入を確保する方法を考える必要がありました。

現在のような季節労働の仕事は、二人に旅をする自由を与えてくれます。

アンジェラは色々な場所へ移り住んできました。どこか住みたい所を見つけて、本当にそこへ行きたいと決めたときはそこで仕事を見つけてそれを実現してきたのです。

アラスカでの仕事についても、漁業の仕事がしたいという気持ちが最初からはっきりあったわけではありません。本当にアラスカに住んでみたいと思ってそれを実行に移した時、今の仕事をしたいという気持ちも見えてきたのです。

大事なのは自分のしたいことや行きたい場所を自分の中ではっきりさせることです。

コタが今のような生き方をしている理由は、自分の行動に自主的に意図を持って動いていきたいからです。

行動は人それぞれ自由ですが、何をするにしてもそれまでの環境や生き方がそうだったからといって、自分の周りにただ流されていってはいけませんし、その時にそれしか選べなかったからという理由で仕事を決めてはいけません。

しっかりとした自分の意図がともなった決断が、彼に自分は自由であるという自信を与えてくれます。

環境に流された結果の選択肢ではなく、自分で決めた選択肢の中から自分の人生を選んでいくのです。

今回の動画のYouTubeチャンネル→Dylan Magaster
TAKUTAKUはDylan Magasterのパトロンです。(→パトロン


 

タイニーハウスで旅するカップル

-バン
-, , ,

執筆者:

関連記事

女性一人のバンライフ

「人はやらない言い訳を考えがち」女性一人の旅するバンライフ

ヴィッキーは愛犬のクリオと一緒に、バンで一人旅をしています。旅は一年ほどにもなりますが、彼女は最初からバンで生活することを目指していたわけではありませんでした。 最初はヴィッキーはただ、クリオを連れた …

バンで旅する電気工事士

「サーフィンに没頭する時間を作る」バンで旅しながら働く電気工事士

ジョニーがバンでの生活を始めてから1年半ほどになります。この生活を始めようと思った主な理由は、家賃の高さと趣味に集中したいということでした。 Living Big In A Tiny House 家を …

元億万長者のバンライフ

「昔は笑顔でなかった」バンライフへ移った元億万長者

お金持ちの生活から、交通事故を転機に生活を変えた方のストーリーです。 「昔の私の写真は笑顔ではありませんでしたが、いまはいつも笑顔」という言葉が印象的です。 マージはブラジル育ちのシリア人。14歳のと …

ヨガの先生のバンライフ

「自分が何にふさわしいかは、人生の経験で決まる」ヨガを教えながらバンで暮らすカップル

キータはバンでの生活を2014年に始めて3年になります。クンダリニーヨガを教えています。 Dylan Magaster ヘイリーは一年前からこの生活に加わりました。コンテンポラリー・ダンスのダンサーと …