こんにちは。編集長のふずです。
最近、クレジットカードの毎月の引き落とし額がやけに一定だなと思って調べてみたら、クレジットカードがリボ払い専用だと知って驚愕しました。手数料が毎月20%近くも取られていました。1年間程使用していたのでトータル2万円くらい無駄な出費がありました。
みなさん、クレジットカードの引き落としの内容は定期的に確認するようにしましょう。
さて今日は「無駄遣い」を減らすたった一つの質問についてご紹介します。これは僕自身、買い物したいと思ったときに購買意欲をとどめている方法になります。
買い物の動機は何?
日頃、何かモノを買う際、こんなことを思ってるのではないでしょうか?
- 「自分へのご褒美に、新しい服を買いたいな」
- 「今日は金曜日で仕事がんばったから、飲みに行こうかな」
- 「皿洗いが面倒だから、食器乾燥機ほしいな」
- 「家族のために大きなテレビ買いたいな」
購買意欲は色んな場面で湧いてきてしまいます。こればっかりはどうしようもありません。
お金の無駄遣いを減らすたった1つの質問
お金の無駄遣いを減らすたった1つの質問。それはこちら。
「それを買わなかったら何ができる?」
購買意欲が湧いてきたときは、この質問を自分自身にします。
- その服を買わなかったら何ができる?
→彼女への誕生日プレゼントの費用に充てることができる。 - 今日飲みに行かなかったら何ができる?
→その分の5000円を投資してみよう。 - 食器乾燥機を買わなかったら何ができる?
→行きたかった料理教室に通える。 - 大きなテレビを買わなかったら何ができる?
→家族みんなで旅行に行ける。
というように、買いたいという購買意欲を、買わなかったときの別の楽しみへと転換します。
浪費・消費・投資
購買の3つのカテゴリである「浪費」と「消費」と「投資」。
これらをできる限り、下記のように転換します。
- 購買行為が浪費のときは、消費・投資へと転換
- 購買行為が消費のときは、投資へと転換
でもそればっかり考えてしまうと疲れてしまうので自分の心のバランスも踏まえつつほどほどに。でもできる限り意識するようにするといいと思います。
「自分の楽しみのための購買を、他の人と共有できる楽しみへの購買に」、「自分が楽するための購買を、経験への投資に」すると、ストレス発散の購買からとても楽しく夢のある購買になると思います。
少しでも参考になれば幸いです。